遺伝子の可能性
今日の話題は、ひっじょぉ~…にマニアックかつ、専門的なお話です。
冒頭の「棒風蘭」なる植物は、野生蘭に詳しい方なら御存知かもしれませんが、本州以南の暖地の樹上などに自生するボウランという着生蘭と、同じく着生蘭で古くから栽培もされるフウランという植物との間に生まれた属間交配個体です。
ボウランとフウランは分布域が一部重なりますが、天然交雑個体が見つかったという話は聞いた事がありません(ひょっとして、あるかも…)。たぶん両種間では花期が若干ずれたり、花粉を運ぶ者(ポリネーター)が違ったりという都合上、雑種が生まれにくいのでしょう。
ちなみに棒風蘭は人工交配種です。
両親が同じ兄弟でも全く同じ顔になる事が無いのと同じで、植物でも個体差が出ますが、この個体は両親の特徴を足して2で割ったような姿です。
両親になったボウランとフウランの画像へリンク張ってみました。御覧になればお分かりと思いますが…
相当、無茶苦茶な交配です!
何故に、こんなに外見的に異なる種類同士が交雑するのか非常に不思議なところですが、ボウランやフウランが所属する「ラン科」の植物は、他の植物に比べると非常に短期間の間に種が分化したり、分布を広げたりしたため、外見上は別物としか思えないほど離れた種類でも、遺伝子レベルでは意外に近かったりするのだそうです。
詳しい事はわかりませんが…
結論:
とにかく、交配の可能性は無限大だっ!!という話でした。
文字ばかりの記事ですみません![]()
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コメント
すみません

専門的すぎてよくわかりません
投稿 コッコ | 2008年4月19日 (土) 07時31分
はい、予想通りのコメントです
記事書いてる本人もよく解っておりませんゆえ…
投稿 Planter | 2008年4月19日 (土) 10時24分