おやつ
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今日は大学の友達のお誘いで、札幌市N公園まで自然観察会に行ってきました。
公園の風景です。会員の皆様のお陰で、カワセミ、カイツブリ、アオサギ等々いろいろな鳥を見ることが出来ました。
こちらはケタチツボスミレ。
全体に産毛が生えているので、野幌森林公園で良く見かけるタチツボスミレとは雰囲気が微妙に違います。
フデリンドウもあちこちで見られました。この季節だけ開花する、本当に小さくて可愛い花です。
公園の周辺ではきのこも見られました。
これはウッドチップが撒かれた地面に生えていましたが、雰囲気はコレラタケという猛毒きのこに似ています。ただ、コレラタケは北海道で確認された記録は無く、発生時期も違うので、良く似た別種と考えるのが自然でしょうか。
名前をご存知の方はコメントお願いします。
今日は、色々と面白い生き物が見れたほか、面白いお話が聴けて楽しめました。
また、色々な方にお世話になった一日でもありました。有難うございました!
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今日はそんなタンポポを取り巻くお話です。
タンポポといえば、あまりに身近すぎて興味を持たれる人も少ないようですが、じつは地域によって見られる種類が違うことをご存知でしょうか?
たとえば北海道では、全域に分布するエゾタンポポのほか、東部~北部の海岸線を中心に分布するシコタンタンポポがあり、他にも高山帯にクモマタンポポ、ユウバリタンポポ、オダサムタンポポ、オオヒラタンポポ等が限られた山に少数自生しています。(オオヒラはオダサムと同種?と言われる)
Planterの行動範囲は北海道なので、北海道の平地で見られる北海道在来種のエゾタンポポと、ヨーロッパから持ち込まれて全国に広がった外来種のセイヨウタンポポの複雑な関係を語ってみましょう。
ちなみに、冒頭写真は大学構内に1株だけ咲いていたエゾタンポポ。
日本在来種のタンポポと、海外から持ち込まれた外来タンポポの簡単な区別方法は、花のガクの部分(総苞片といいます)を見ればわかります。強く反り返っていれば外来種、花に密着するような感じなら日本在来種です。
しかし実際には、ガクが反り返ってはいないけど、密着もしてないぞ?という微妙な個体も良く見られます。大抵、こういう中間的な特徴を持ったタンポポはセイヨウタンポポなどの外来種と、その地域在来のタンポポとの間に生まれた雑種です。
これが、全国的に広まってしまった外来種のセイヨウタンポポです。1枚目の写真に比べ、外側のガクが反り返っているのがわかりますか?
そしてこちらが、判り難いですがエゾタンポポとセイヨウタンポポの雑種で、ガクの反り返りが半端です。
北海道では都市部で見られるタンポポの殆どがセイヨウタンポポですが、少し郊外に出るとこのような雑種も多く見られます。既に札幌圏では、かなり山奥に言っても純粋な在来種は殆ど見られません。
まぁ、タンポポの交雑が進んだからといって人間の生活に大きな影響が出るとも思えませんが、なんかこういうのってイヤだなぁって思います。
今更どうにかしようとしても手遅れなのは目に見えていますが、今まで身近にあったものが、いつの間にか別のものと入れ替わってしまうというのは、寂しい事だと思う。
手遅れになる前に対策を打つこと。たった一人の無知や管理ミスが原因で、全国規模の問題を引き起こす恐れがあること。明日には、あなたが加害者になる恐れだってあるということ。勿論僕だって同じですが…
そして何より、それを多くの人に知ってもらう事。
それが、外来種問題唯一の解決策でしょう。
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昨日の続編、今度は植物編です!
とは言っても富良野・美瑛というよりは、道中の三笠・芦別の山の植物メインです。
花をアップにするとこんな感じ。アブラナ科独特の可憐な花です。
沢筋に点々と咲くエゾワサビ。お寿司のワサビとは、やや遠い親戚にあたります。太い根っこは無いので見つけても引き抜かないように…
アイヌタチツボスミレ?らしきスミレが咲いていました。葉に若干照りと赤みが乗った個体も多かったのでアポイタチツボスミレに近いタイプでしょう。月見層という白亜紀の堆積岩の露頭の隙間に咲いているので、若干は鉱物イオンの影響を受けている可能性も高いですね。
トガリアミガサタケも出てました。意外と美味しいキノコらしいですが、食べた事がありません。食べる程採れないので…
最後に、正体不明のバラ科の植物。やはり月見層の露頭に張り付くようにして沢山咲いていました。ミツバツチグリに似ていますが、何かが違うような??
例によって、ご存知の方はコメント願います!![]()
見られた植物:アイヌタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ミヤマハタザオ、エゾワサビ、オクエゾサイシン、レンプクソウ、ヒメイチゲ、ニリンソウ、シラタマノキ、エゾイソツツジ、コメススキ、ダケカンバ、アカエゾマツ、トドマツ、ハイマツ、イワギボウシ、カラマツソウ、ノビネチドリ、ミズバショウ、エンレイソウ、オオバナノエンレイソウ、バイケイソウなどなど…
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今日は母の日でしたね!
そんなわけもあって、今日は富良野・美瑛まで久々の家族旅行に行ってきたPlanterです。上富良野のトリック・アート美術館に行くのが第一目標でしたが、目的の半分くらいは観光です。日帰り旅行としては十分に楽しめました。
やっぱり美瑛といえば景色が綺麗!!
まだ雪深い十勝連邦と、丘に広がる畑作地帯のコラボが見物です。ようやく青々してきた麦畑、植えたばかりのタマネギ畑などが織り成す景色は、自然美と人工美が混ざり合った独特の美しさ。
帰りに寄った十勝岳は、まだ冬の様相でした。とにかく寒いっ![]()
この時期の富良野は初めて来ましたが、やはり日本らしからぬ雄大な山岳風景は感動モノ。何度来ても飽きる事の無い不思議。
常に雲を従える十勝連邦は、今日も全貌を見せてはくれませんでした。
最後に、雲の切れ間から覗いた美瑛岳(右の山)、美瑛富士(左奥の山)をパチリ。
今日は風景の記事でしたが、明日以降は道中見られた「植物編」をお送りします。トリックアート美術館もとても面白かったんですが、写真だらけになりそうなのでネイチャー系優先で勘弁を!![]()
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野幌の森を歩いていると、エンレイソウ があちこちで目に留まる。
上を向いて白く大きな花を咲かせているのがオオバナノエンレイソウ、ちょっと控えめにうつむいて咲くミヤマエンレイソウ、茶色っぽく地味だけど圧倒的多数派のエンレイソウの3種類が森を彩る。
しかし、時にどれにも当てはまらない特徴を持った雑種が存在する事をご存知だろうか。
明るい原野や傾斜地でよく見かけるオオバナノエンレイソウは、写真にも撮り易いし、実物も本当に綺麗。
オオバナノエンレイソウとミヤマエンレイソウとの交雑種も。シラオイエンレイソウと名づけられた交雑種は、両種が混生する場所では時々見られます。
これはミヤマエンレイソウに似たちょっと華奢な個体。
こちらはエンレイソウとミヤマエンレイソウの雑種のヒダカエンレイソウ。この辺りではシラオイエンレイソウよりもずっと希少です。
さてさて、じつは冒頭の写真は4種類のエンレイソウが写った集合写真でした。
中央やや右に写った白い花はシラオイエンレイソウ、その左に見えるのがアオミノエンレイソウ。アオミノエンレイソウの奥にエンレイソウがチラッと写っていて、背景に点々と咲く白いものがオオバナノエンレイソウです。
なぜか今年は雑種を沢山見ます。今までは単に観察不足だったんでしょうが、エンレイソウの仲間を毎日見るたび疑問は増えるばかり。
種間雑種によって生まれた雑種エンレイソウが存在する事は図鑑などでも書かれています。しかし実際には純粋種と雑種の区別が困難なことが分かります。
純粋種といわれるものでさえ、もとを辿れば種間雑種だったりするそうなので当たり前といえば当たり前??
特にオオバナノエンレイソウとシラオイエンレイソウが似すぎていて分からない。はっきりシラオイエンレイソウと分かるものも多いですが、オオバナノエンレイソウの純粋種とシラオイエンレイソウとの区別が非常に微妙のように思えます。オオバナノエンレイソウの中にも他種の遺伝子が混ざった個体がかなり有るのでは?と、勝手に想像していますが…。
また近々レポートしてみます!
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丁度こんな感じで、海の見える砂浜に10株ほど咲いていました。
始めはエゾタンポポだろうと思って、風景写真のつもりで撮影してしまいました。もっと細かな特徴まで撮るべきだった…
外花被片(いわゆるガクの部分)が反り返らないという点で、在来タンポポであることが分かります。分布からしてエゾタンポポと思い込んでいましたが、花の特徴はシコタンタンポポにも似ています。
在来種のタンポポは、外花被片が花に密着していますが、外来種のタンポポは外花被片が反り返ることで区別が付くとされてきました。ただし、実際には両者間で交雑が進んで、はっきり区別する術が無くなってしまったのが現状。
で、結局このタンポポは何者なのか???
エゾタンポポとセイヨウタンポポの雑種は近所でもよく見かけますが、このタンポポは両者とも明らかに違います。特に葉の形が。
写真では分かりにくいですが、葉の縁がスプーン状に湾曲していて、セイヨウタンポポよりも立ち上がる傾向が見られます。また、切れ込みが極端に浅いのも気になります。葉先も、やや丸みを帯びています。
何れにしても、最終的には標本採集するしか無いのですが、それにしても自生個体を犠牲にすることになるし、、、標本にしてしまった後に調べてみたら希少種でした、なんて事になったら、取り返しが付かない。
まぁ、新種ってことはそうそう無いと思いますが、もし「これじゃない?」と思う種類をご存知の方は、是非コメントお願いします![]()
皆様のご意見、お待ちしております!!
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検索サイトで、自分の名前を検索してみる。
パソコンに日頃から慣れ親しんでいる人なら、きっと一度は憶えがあるのではないでしょうか。特に意味は無くても興味本位というやつで!![]()
Planterも、やってみました。 すると…?
意外にも何件かヒットしました。そのうち、心当たりがあるのが2~3件ほど。同姓同名の人もおられました。
ここで気になった共通点がひとつ。
自分と似たような職種や分野に携わっている方ばかりなのです。単なる偶然とは思うのですが??
でも、こうなってくると姓名判断というものが気にかかります。科学的根拠は無いとされるものの、実際に統計を取ってみたら面白い結果が現れるんじゃないだろうか?と、ちょっと思うのです。
火の無いところに煙は立たぬ。
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そういえば、このブログの背景はサクラでしたね(5月3日現在)。
品種は多分、いま日本で一番一般的な品種として知られるソメイヨシノです。
最近テレビを見ていたら、ソメイヨシノが危機に直面しているというような内容を放送していた。
なんでも、桜の幹の内部が腐って空洞化した結果、枯死・またはいつ倒れるかわからない状態になっている木が増えているという事らしい。直接の原因はコフキサルノコシカケというキノコの菌が、桜の木にできた傷口から侵入し、心材を腐らすためだとか。
コフキサルノコシカケが増加した原因は、都市部を中心に乾燥化が進んだからではないかとの事。真面目に見ていたわけでは有りませんが、多分ヒートアイランド等との関連を言いたかったのでしょう。東京の事ですし。
でも、コレってホントに異変なんだろうか?
ただ単に寿命なんじゃね?って言うのが正直な僕の感想です。
種子が殆ど出来ず、接木で更新されているソメイヨシノは、その特性ゆえ短命なことでも知られています。ソメイヨシノという桜の起源は未だ謎が多く、木1本あたりの寿命についても諸説ありますが、ソメイヨシノ寿命60年説が有力なようです。
60年といえば、丁度終戦の時期と一致しています。戦後、復興の折に一斉に植えられた桜が、そろそろ寿命を迎えるとしたら?
やっぱり、桜の材腐れを根拠に、環境の異変と直接結びつけるというのは、少々早とちりに思えるんですが、いかがでしょう。
北海道の桜の大部分は山桜なので、ソメイヨシノがどうであろうと花見事情にあまり大きな影響は及ばないんですがね。でもこうして考えてみると、サクラほど経済に多大な影響を与えつつ、人々の活動を振り回し続けている花もないでしょう。
温暖化と見られる影響で桜前線は狂い始め、九州南部の桜の存続が危ぶまれる昨今、今度はヒトがサクラを翻弄することになるのだろうか。いい気はしない。
サクラは今も昔も変わらずに、春の風物詩であってほしい。
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その名も、シロバナタンポポ。見たまんまですね![]()
自然界での分布は、本州の関東以西~四国、九州ですが、なぜか北海道でも松前の一部に自生があります。ただし、北海道は自然分布でない可能性が高いんだとか。
そんな花が、何故我が家にあるのかといえば、去年の夏に入手する機会があったから…
というわけでして、別に深い意味はありません。
しかし植物に限ったことではありませんが、本来の自生地外に生物を持ち出すという事は、常に周囲の生態系に影響を与える可能性を持っています。
影響と言っても良くも悪くも色々ですが、あまり良い方向に転ぶことは無いでしょうね。特にこの場合はタンポポですし、セイヨウタンポポの二の舞にならないとも限らない。おまけに単為生殖もする。
種子を飛散させないようにするだけでなく、花粉の漏出にも気をつける必要があるという意味では、一種のバイオハザードの危険を常に抱えているとも言える![]()
増やしてみたい気もあるけれど、増やした個体を迂闊に他人に渡して良いものか?在来種を圧迫する危険はないか?
その前に在来種なんてこの辺りには残ってないか…
ともかく、隔離栽培しておくのが無難ですね。生き物であっても、そうでなくても、あるべき場所に置いておくのが正しい姿なのでしょう。
外来種問題といえば、アライグマとか、ウシガエル、カミツキガメ、セイタカアワダチソウ、セイヨウタンポポ等々、海外から日本に持ち込まれた生物ばかりが取り沙汰されますが、逆に日本から海外に持ち出された生物が猛威を振るう例も数多いことをご存知でしょうか。イタドリや葛なんかが典型例ですが、自然界の摂理に則った生活をするのがベストであるように出来ているんですね。
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