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晩夏の香り

すごく久々の更新です。
ブログを放置している間にも、いろんな事が起きて、いざ記事を書こうと思うと「何から書いて良いやら…(汗)」なんて物思いにふけってみたり。

ともあれ、自分にとって節目の出来事を迎えることが出来たので、とりあえず一段落。まだ先は分かりませんが、目標に近づけていることを祈るばかり、か。

そういえば、数日前にベランダで待ちに待った花が咲いたので、その事をアップしてみます。

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タモトユリ

かつて、トカラ列島の口之島に自生していたという、一度は野生から姿を消してしまった幻とも言えるユリです。純白の花から、風に乗って豊潤な香りが部屋に流れてきて、夏のフィナーレを彩ってくれました。

五領ヶ台ガーデンさんから瓶出し球根を購入し、3年目でようやく花を見られました。成長はゆっくりでしたが、病気にも罹らず元気に咲いてくれてホッと一安心です。
なんというか、感無量です!!

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タモトユリは、美しさ故に悲しい歴史を持った百合でもあります。いま、こうして実物を見られるのも、多くの方々の努力があったからこその話です。

人によって姿を消してしまった花もあれば、人によって護られた花もある。どんな生き物にも、それぞれの歴史がある。

タモトユリは、そんな歴史を知ってか知らずか、今日も真っ白の花弁で空をみあげている。


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