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雪解けの使者

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水辺に香るミズバショウ。

今年初めて野幌森林公園に行ってきました。半年ぶりです。
昨日までの雨が嘘のように晴れ渡り、連休ということもあってか賑わっていました。例年、そろそろエンレイソウやニリンソウなどがいい感じに咲いてくる時期ですが、今年はやっぱりまだまだ。
まだ雪残ってました。

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ミズバショウ全体像。
所々にあるヤチダモ林の群落も見頃でしたが、近付けないので道端に咲いていた個体をパチリ。こんな花が、何のこともない素掘り側溝に咲いていたりするから驚きです。

ミズバショウ咲く側溝を覗くと、エゾサンショウウオの卵塊が。
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そろそろ卵の中に幼生の姿が見え始める頃ですが、こちらも今年は遅いです。まだ産みたてホヤホヤのものもあったので、水中を泳ぐ姿を見られるのは6月頃になるかも。

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エゾアカガエルも。
サンショウウオ共々、既に親は見当たりませんでした。

雪解けの水たまりはあちこちにあるのに、ちゃんと夏まで水が枯れない湧き水と繋がっているような場所を選んで産卵しているから不思議です。湧き水の匂いとかあるのだろうか…?

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コメント

ミズバショウ良いですよね。初めての出会いはギフチョウを採りに行った時でしたが、池にあったミズバショウを見てあまりのでかさに驚愕していました笑

湧水の生き物はやはりそれなりの理由があって生息し、産卵するのでしょうね。とりあえずぱっと思いつくことといえば湧水付近からの冷たい水の流れですかねぇ。

投稿: ジーク | 2011年5月10日 (火) 20時06分

あ、それともしよければブログをリンクさせて頂いてもいいでしょうか?よろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: ジーク | 2011年5月10日 (火) 20時27分

ジークさん>ミズバショウは花も迫力ありますが、花後に伸びる葉も半端じゃなく大きくて、葉の広がりは150cmくらいに達します。

北海道のものは特に大きいらしく、本州から引っ越して来た友人もみんな最初は驚いていました(笑)

湧水周辺の生態系も興味深いですよね。フィールドに慣れてくると、水場の生物相を見れば湧水なのか雨水由来なのか見当を付けることもできますね。北海道の場合は融雪水があるので、逆に湧水のほうが温かいのかもしれません。

それと、相互リンクということで、こちらこそ宜しくお願いします。

投稿: Planter | 2011年5月12日 (木) 17時34分

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